消火器リサイクル推進センター

消火器の処分方法

よくあるご質問

Q
期限切れ・使用済みの消火器の処理方法が判らない。どうするれば良いですか?
A
現在、広域認定制度により期限切れ・ 使用済みの消火器は「消火器回収システム」により 加盟の消火器取扱い窓口会社が引き取り、メーカーでリサイクルを行っています。 期限切れ・使用済みの消火器が有りましたら、「リサイクル窓口検索」で回収窓口をご確認のうえ、窓口へお問い合わせください。
Q
消火器の耐用年数ってどれぐらいですか?
A
各消火器メーカーでは、設計標準使用期限を10年(住宅用消火器は5年)としております。
Q
費用はどれぐらいかかるの?
A
リサイクルシールはオープン価格となります。費用は引き取り回収する際の距離や諸条件によって異なりますので、詳細は窓口までお問い合わせください。
Q
リサイクルシールはなぜ消費税がかからないのですか?
A
リサイクルシールは前払式支払手段となっており、消費税法 別表第一(第6条関係)による物品切手等に該当します。商品券や旅行券のようにリサイクルシール購入時には消費税はかかりません。
Q
消火器は、中身を出さないと回収してくれないの?
A
いいえ。そのままの状態で回収できます。(劣化または腐食している消火器は破裂の危険もありますので、訓練に使ったり中身を出したりしないでください)  自治体によっては『空の消火器は引き取ります』とありますが、無理な放出は危険ですので避けて下さい。
Q
スプレータイプ(エアゾール式)の製品は回収してもらえますか?
A
いいえ回収できません。スプレー(エアゾール)タイプの簡易式消火具は、廃棄物処理法の広域認定の対象品目に該当しないため、本リサイクルシステムでは回収できません。 内部の薬剤と圧力を抜き、他のスプレー缶と同様にお住まいの自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。(自治体によって回収方法が異なります。) なお、消火器工業会会員メーカー製のエアゾール(スプレー)式消火具の薬剤の抜き方は、各社のリンク先をご覧ください。その他のメーカー製のもので、薬剤の抜き方がわからない場合は、日本消防検定協会の消費者相談(0422-44-8451)にご相談ください。
Q
国家検定合格証(シール)ってどんなもの?
A
消火器は国で定められた基準によって製造されます。この基準に合格している証として銀色の1.5cm×1.5cmサイズの国家検定合格証(シール)が消火器に貼付されています。
Q
消火器を引き取りに来てもらえますか?
A
特定窓口では、回収に伺える窓口と持ち込みのみに対応している窓口がありますので、直接、窓口へご確認をお願いします。 また、ゆうパックを使った回収も行っていますので、併せてご利用ください。
Q
ホームセンターに持ち込めば引き取ってくれますか?
A
特定窓口として公開されていれば引き取り可能です。窓口以外であっても、新しい消火器を購入した場合は、古い消火器を回収(下取り)してもらえる場合があります。
Q
すでにリサイクルシールが貼られている消火器を、持ち込んだ場合、管理費、事務手数料、保管料を、請求されるのか?
A
特定窓口により、金額は異なりますが、一時物流費として収集運搬、保管等諸費用の請求が行われます。  なお、指定引取場所に持ち込んだ場合は、追加料金なく引き取ります。
Q
なぜ、消火器の安全栓は上抜き式ばかりなの?
A
昔はメーカーごとに安全栓が違っていましたが火事でイザという時の操作が上抜き式の方が使い易いということで、法令で上抜き式に統一されました。
Q
住宅に設置するので、赤色以外の消火器は有る?
A
住宅用消火器には様々の色とか柄が有り、自由に色を選択することができます。  住宅用消火器一覧
Q
古くなった消火器が爆発すると聞いたのですが、本当ですか?
A
爆発はしませんが、腐食がひどければ消火器を作動させた際に破裂することがあります。とくに、加圧式消火器は蓄圧式消火器に比べて経年劣化による破裂の恐れがありますので、さびや傷等がある消火器は作動させないようにしてください。
Q
リサイクルシールは、オープン価格であり窓口ごとで金額が違うということですが、なぜオープン価格なんですか?
A
独占禁止法の関係で、オープン価格での販売としています。
Q
リサイクルシール代以外の費用はかかるのですか?
A
リサイクルシールは指定引取場所へ持ち込まれたあとの運搬・処理費用を賄っています。お客様事業所へ引き取りに伺う場合や特定窓口へ持ち込まれる場合には別途、収集運搬・保管費用が必要となります。
Q
なぜ、2010年以降に販売される消火器にはリサイクルシールが貼られているのですか。
A
廃棄される消火器は、自治体が処理困難物として回収しないことが多く、不法投棄や放置され老朽化することなどにより、破裂等の事故につながることがあったため、前払式証票である「消火器リサイクルシール」により処理費用を徴収しています。 製品の販売時に処理費用を徴収することは不法投棄抑止に最も有効な方法であるため、2010年1月以降に国内で販売されたすべての消火器には処理費用をあらかじめ徴収する「新品用リサイクルシール」を貼付しています
Q
本体容器は返してもらえるのか?
A
廃消火器リサイクルシステムでは排出者様から廃消火器そのモノの廃棄の委託を受けてリサイクル処分を行っています。そのため、個別に容器のみを排出者様にご返却することはできません。
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